2023.09.26
食の海援隊・陸援隊
「京こかぶ」は、きめ細やかな肉質と甘みを持った、秋冬を代表する京野菜です。
京都市中央市場では、この京こかぶの産地を訪問するイベント「産地体験 陸援隊」の参加者を募集しています。
京こかぶを1人2~3株収穫し、生産者から育てる苦労などを聞いたあとは、京都市場に戻って、京こかぶを使った調理実習を行います。甘みが出たスープや、葉っぱと皮まで使ったエコなメニューを昼食としてお召し上がりいただきます。
本日は、収穫する圃場(ほじょう:畑のこと)に、下見に行ってきました。
京都市場から車で約40分、京都府久御山町の第二京阪道路のすぐ近くに、広い圃場が広がっています。田んぼやビニールハウスもあり、京都府民の口に入る食材が多く栽培されています。地産地消の現場ですね。
9月上旬に蒔かれた種が芽を出して、葉っぱをつけています。今年は天候が不安定で栽培が難しいそうですが、約1ヶ月後にはおいしい京こかぶに育ちます。ぜひ、収穫から実食まで、食材の流通をご自身で体験してみてください。
日時
令和5年10月21日(土)8:30〜13:00
場所
京都府久世郡久御山町の圃場・あじわい館
※あじわい館〜産地の往復の移動は貸切バスを使用
参加費
大人3,000円、小学生2,000円
(未就学児の同伴・参加はできません)
定員
32名 ※お申し込み多数の場合は抽選となります。
締切
9月30日17:00