魚の魅力をより深く知ってもらおうと、京の食文化ミュージアム・あじわい館にて「魚(とと)フェス2017〜おさかな好きになろう〜」を開催しました。目玉のひとつは、200食限定の美造り(びっくり)海鮮丼で、開場前から多くのお客様が列を造り、瞬く間にチケットは完売。すし市場の職人によるすし握り体験、仲卸業者によるブリの味噌漬け体験、ちりめんじゃこの重さ当てクイズなどのイベントにも人気が集まりました。そして、京都市場の新鮮な魚や⻄京漬けなど水産品の販売にも大きな人だかりができました。
また、当日は福井県小浜市にもご協力いただき、日本遺産第一号に認定された小浜市の“鯖街道”にまつわる食材の販売や鯖街道体験などが行われました。約3000名の来場者は、魚尽くしの一日となりました。